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ネット通販大手のアマゾンジャパンは6日、取次会社を介さず同社に直接、本を卸す出版社が3631社に上っていることを明らかにした。この1年で689社増えた。欠品率が低くなり、紙の出版物の売り上げ増加につながっているという。
アマゾンでの欠品率(書籍の閲覧数に占める「在庫なし」の割合)は、取次を介して仕入れた本の場合で1・6ポイントの改善にとどまったが、直接取引の場合は4・7ポイント向上した。直接取引の増加によって、消費者のニーズに迅速に対応できるようになっていると説明する。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル